1/19 出産レポ
妊娠40週2日目、およそ13時間の分娩で女児を出産しました。
以下、出産レポになります。
【前日】
AM6:00
出血。多分おしるし。
そこから軽い生理痛のような痛みが続くも、胎動がちゃんとあったのでそのまま過ごす。
AM11:00
健診。
朝からの状況を伝えるも、いつも通りNSTや内診、エコーの診察。
前回の健診からは特に変化はないと言われたので、この時点での子宮口はおそらく3センチ。
誘発分娩の入院を翌日に設定して終了。
PM13:00
前駆陣痛。
イテテとなるのが頻繁にある気がして、時間を記録し始める。
間隔は13分、5分、20分…とバラバラ。痛むのは60秒くらい。
痛くても気にせずに会話できるレベル。
PM16:00
痛みに変化。
痛むと一瞬動きが止まるように。間隔はバラバラ。
早めに夕食の支度やお風呂を済ませる。
PM20:00
前駆から本陣痛へ。
たまにバラつくも、ほぼ10分間隔の痛みに変化。時間は40秒前後。
痛くても会話はできるけど動けない。一瞬うとうとしても痛みで起きるレベル。
PM22:00
産院に連絡。
ざっと7〜10分間隔。まだ余裕そうだからもう一度連絡してとの指示。
PM23:30
再度連絡。
5〜7分間隔に変化。「朝になったらどうせ入院だしね」ということで、産院へ向かうことに。
【当日】
AM0:00
産院に到着。
この病院は陣痛・分娩室が同じなのでそのままLDRに通される。痛みがきてなくても動きは既にヨロヨロ。
ここから間隔を測る余裕はなくなってくる。
子宮口3〜4センチ。
AM2:00
尿意を感じてトイレへ。起き上がったら気分も悪くなり排尿と同時に嘔吐。
痛みが横向きで堪えられなくなってきて、そこからは仰向け。元々角度はあり。
子宮口5〜6センチ。
AM4:00
それまで痛みがきたら呼吸でやり過ごしてたけど、限界を感じ始めついに泣く。
何か指示をもらったけど記憶にない。
体力が尽きてきて、痛みが引く間に寝る。ほぼ気絶。
子宮口7センチ。
AM5:00
痛みは既にかなりしんどいけどいきみたい感覚がなかなか出ず、呼吸法にいきみを入れる流れに。
子宮口8〜9センチ。このタイミングで膜を切って破水してもらった記憶。
AM6:00
いきみたくなる。それまでベッドの形だったものを分娩台に。
痛みの感覚に合わせていきむ。この頃には痛いより体力的な限界でしんどいのが勝る。
AM8:00?9:00?
「もうすぐ生まれる」って言われたものの、体感時間は長く本当にちゃんと出せるか?と不安に。
夜勤で助産師さん1人だったのが、先生や他の助産師さんも増えていよいよ感は伝わる。
AM9:16
直前に会陰切開、数回いきんだのち出産。
終始夫が付いててくれたので、本当に助かりました。
モニターで痛みの波がきたら教えてくれて、「痛いね」「収まってきてるよ」「力抜いて」など、実は予習してた…?って感じの声かけ。
生まれる前から泣き出してて、一緒にこの瞬間を迎えることが出来て幸せだなと思いました。
出産当日は新生児室に基本預けてる形だったので、諸々の指導含め、母子共の生活はこれからです。
頑張ります。